こんにちは、まっぴよです。
愛鳥さんとの生活、いかがお過ごしでしょうか。
やっと暑い夏も終わり、肌寒くなってきました。
そして、窓から吹き込む風も冷たくなってきました。
エアコンをつけない室内の空気はよどみます。
そのため、窓を開けると室内へ風が入ってきて気持ちいいのですが、夕方になると一気に冷え込むので気をつける必要があります。
特に、風がある場合は要注意です。
ケージを置いている場所が窓の近くだと、窓から吹き込む風に冷やされて、愛鳥さんが体調を崩してしまう場合があります。
その日、温度は26℃ぐらいあったので寒くはなかったと思うのですが、風が強い日でした。
ぴよの気分転換を兼ねて、いつものように室内で窓際日光浴をしていました。
クーラーの風には当たらないように気をつけていたのですが、自然の風にも直接あたるのは良くなかったのですね・・・
おそらく、それが原因だと思います。
夕方、おやすみカバーをかけるまでは、いつもと変わらず元気だったのですが、深夜、どうも様子がおかしいのです。
目を閉じてうつらうつらしているので、寝ているように見えるのですが、なんだか嫌な予感がしました。
ぴよを捕まえてみると・・・ちょっとぬるい??
鳥さんは体温が高いので、いつもは少し熱く感じるのですが、明らかにいつもより体温が低いように思いました。
とはいえ、時間は午前0時半。
ここから30℃ぐらいになるように保温したのですが、朝になっても変わらずでした。
昼前、病院へ連れていく頃には、もうぐったりしていて、すぐに入院となってしまいました。
ごはんは、夕方以降は食べていないようで、おしっこだけでした。
しかし、そのうにはごはんがいっぱい入っていたので、消化機能の低下による食滞ではないかという診断でした。
まっぴよは強制給餌はできないので、病院の先生におまかせするしかありません。
季節の変わり目の温度差で食滞をおこしてしまう鳥さんは結構多いようです。
鳥さんによっては、自分で食べられるようになるまでに1ヶ月ほどかかってしまう場合もあるそうです。
ぴよの場合は、幸運なことにそこまでかからなかったのですが、それでも心配で心配でたまりませんでした。
鳥さんの体は小さいので、少しのことでも影響を受けやすいといいます。
思っている以上にデリケートだということも思い知らされました。
今回も、風が強いけど、ちょっとぐらい大丈夫だろう・・・と思っていました。
その気持ちがぴよにとてもかわいそうなことをしてしまいました。
みなさんもどうぞお気をつけください。
ご訪問ありがとうございました。