こんにちは、まっぴよです。
愛鳥さんとの生活、いかがお過ごしでしょうか。
だんだん寒くなってきたので、「そろそろ鳥さんたちの保温を。」と思っている方も多いのではないでしょうか。
もちろん寒さ対策に保温はとても大事なのですが、ほかにも気をつけないといけないことがあるようです。
それは、温度差が出ないようにするということです。
温度差があると・・・?
鳥さんも自律神経のバランスを崩して体調を悪くしてしまうようです。
その結果、ストレスから夜中に毛引きをしたりすることもあるようです。
毛引きの原因はたくさんあるのですが、可能性のひとつとして考えられているので注意が必要です。
また、食滞という「消化機能の低下によって、そのうの中にごはんが溜まってしまう病気」になることがあるそうです。
ぴよも季節の変わり目にこの食滞により、ごはんが食べられなくなってしまい、数日間入院したことがあります。
何℃ぐらいの温度差が危険?
私たち人間の場合は、5℃の温度差があると体調を崩しやすくなるといわれています。鳥さんにも気をつけてあげたいものです。
知らないうちに温度差が!
鳥さんを寝かせるときには、ケージ内を暗くするためにおやすみカバーをかけている方も多いかもしれません。
おやすみカバーの素材によっては、かぶせるとケージ内の温度が一気に上がってしまう場合があります。
ぴよ(セキセイインコ)を寝かせるときに、ケージにカバーをかけるとすぐにケージ内の温度が部屋の温度よりも2、3℃高くなります。
市販のおやすみカバーの素材はポリエステルであることが多く、遮光性と保温性はバッチリですが、通気性があまりないので、熱がこもらないように注意が必要です。
ワット数が大きなヒーターは注意!
100Wなどのワット数が大きなヒーターは、すぐにあたたかくなるので心強いアイテムですが、設定温度を超えてもケージ内の温度が上がってしまう場合があります。
予期せぬ温度まで上がると、室内との温度差が大きくなってしまいます。
設定温度を低めにした方がいいのかもしれません。
さいごに
いかがだったでしょうか。
知らないうちに愛鳥さんのまわりの温度に大きく差が出てしまっていることがあります。
私たち人間と同じく、鳥さんの体調も温度の変化に大きく影響を受けるようです。
こまめにチェックして、元気に過ごさせてあげたいものです。
ご訪問ありがとうございました。