こんにちは、まっぴよです。
愛鳥さんとの生活、いかがお過ごしでしょうか。
まっぴよがいつも気になることがあります。
鳥さんの適温は25℃から30℃とされていますが、夏の時期の30℃は鳥さんにとっても暑いのでは?ということです。
結論からいうと、鳥さんの体調にもよりますが、飼い主側が勝手に暑いと思っているだけで鳥さんにとってはそうでもなさそうです。
ただ、同じ30℃でも梅雨の時期のように湿気が高い場合は、熱中症になってしまうこともあるので、もう少し低い温度の方がいいかもしれません。
では、なぜ夏の30℃が暑いと思ってしまうのでしょうか。
夏だからだと思います。(冬でも30℃はかなり暖かいですが、暑いとはあまりいわないですよね。)
天気予報でも、気温が30℃以上になると真夏日といわれるので、私たちは自動的に30℃は暑いと認識させられているのかもしれません。
それに室内は少し暑いと感じても27~28℃に設定されているところが多いですよね。そのため、気温が30℃というとそれだけで暑く感じてしまうのかもしれません。
しかし、夏だから暑いと感じているのは人間だけの話であって、鳥さんにとって季節は関係ありません。30℃という温度が重要なのであり、その温度であればあまり問題はなさそうです。
クーラーを入れていても暑くなる。
暑さが気になるのであれば、「クーラーの設定温度を下げればいいのでは?」と思われる方もいるでしょう。
しかし、鳥さんのケージにおやすみカバーをすると、クーラーを入れていてもケージ内の温度が30℃近くまで上がってしまうことがあります。
かといって、おやすみカバーを取るわけにはいきませんし、クーラーの温度を下げると、同じ部屋にいる人間が寒いという状態になってしまいます。
そのため、結局、鳥さんのケージ内は30℃ぐらいになってしまったままになっています。
実際の鳥さんの様子は?
大丈夫なことが多いように思います。
まっぴよも心配なので、ぴよ(セキセイインコ3歳)の様子をネットワークカメラでチェックするのですが、普段と変わりなく過ごしているようです。
30℃はいつもの温度になってくる?
病鳥さんはもちろんですが、老鳥さんになってくるとケージ内を30℃ぐらいに保ってあげないといけなくなってくるようです。
30℃が暑いという誤った認識があると温度を低く設定してしまうので、注意が必要だとも感じました。
ご訪問ありがとうございました。