こんにちは、まっぴよです。
愛鳥さんとの生活、いかがお過ごしでしょうか。
ぴよ(セキセイインコ♀・3歳)は、主治医の先生の方針でホメオパシーのお薬(レメディ)を飲んでいます。
もともとは慢性発情による肝臓疾患の疑いから始まっているのですが、体全体はつながっているので根本的なところから治していこうという先生のお考えによるものです。
とはいえ、病気であれば、治療薬をつかうのが一般的ですよね。
それに対し、薬を使わないホメオパシーというのはどういうものなのでしょうか。
「ホメオパシー」=「自然療法」
ホメオパシーというのは、自然療法のひとつだそうです。
自然療法、いい響きの言葉ですよね。
動物自然療法とは、「動物が本来持っている自然治癒能力」を向上させることにより、 病気の治癒、症状の改善及び健康の維持を目指す療法です。
動物病院 | ドイツ動物自然療法DrクレスPetClinic | 日本
まっぴよ自身は、頭が痛いとすぐにロキソニンを飲んだり、お腹が痛いとすぐに正露丸を飲んだりします。少しでも早く痛みを和らげたいですからねぇ。
そのため、薬を使わない治療というのは信じがたいのですが、症状を抑えるだけの対処療法では、病気がうわべだけ治っているようにみえるだけで、根本は治っていないのでしょう。
そう考えると理想的な治療のようにも思えますし、薬をつかわないので副作用の心配がないというのも大きな利点だと思います。
実際、小さなお子さんや薬に頼ることが多い方が副作用を気にしてホメオパシーを取り入れるようになったという話を本で読んだことがあります。
ぴよの場合、もう半年ぐらい飲ませていますが、以前より元気になったように思います。
体調がいいだけでなく、発情も抑えられているようで、ぴよの体質には合っているのでしょう。
*薬はつかわないということですが、薬の代わりになるレメディというものをつかいます。
どこの動物病院でも扱っているわけではない
いわゆる普通の薬とは異なり、すべての獣医師の先生がレメディを取り扱えるわけではないようです。
人間の病院でいうと同じ内科の先生でも漢方薬を処方できるかできないか。といったところでしょうか。
ネットで検索すると、オンライン診療をしているホメオパシーの先生もいらっしゃるので、ご興味があれば見てみてください。
否定的なお医者さんもいる
ホメオパシーには科学的根拠は見られないということで、否定的な獣医師の先生もいらっしゃいます。
もちろんその先生がダメだということはないのでしょうし、いろんな考えの先生がいらっしゃるということでしょう。
「レメディ」≒「サプリメント」?
ホメオパシーの知識がしっかりあれば、レメディをサプリメントのように使いこなすことは可能でしょう。
素人には難しいかも
実はまっぴよもホメオパシーのことを調べたのですが、難しいです。
単にまっぴよの理解力が低いだけなのかもしれませんが、本を読むだけでは漠然としたイメージしかできませんでした。
それにサプリメントとは異なり、素人がよくわからないまま使ってしまうと少し危険であるようにも感じました。
以前にレメディの一種であるフラワーエッセンスを使ってみたことがありました。
このときはホメオパシーのことは知らなかったので、レメディという名前の液体の効能だけをみて使ってみたという感じです。
使い方もよくわからず、使っている方の真似をしただけなので中途半端に終わってしまいました。
使いこなすためには?
ホメオパシーの正しい知識をつけるべきだと思われます。学校などがあるのでそちらで学ばれた方がいいかもしれません。
また、ホメオパシー検定などもあるようなので、興味がある方はチャレンジされてもいいのかもしれません。
まっぴよは・・・愛玩動物飼養管理士の資格を取るときもそうだったのですが、教本に書かれている動物実験などのかわいそうな事実を知りたくないので受けることができません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
鳥さんの治療にもいろんな考え方があり、それに基づいた治療法がたくさんあり、驚きました。
どの治療方法が愛鳥さんに合うのかはやってみないとわからないことかもしれません。
しかし、獣医師の先生と相談して納得がいく後悔のない治療をしてあげたいものです。
そのためには、お世話になる病院はしっかりと選ぶ必要があるのかもしれません。
ご訪問ありがとうございました。