mappiyo’s diary

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愛玩動物飼養管理士2級を受けてみました。

こんにちは、まっぴよです。

いかがお過ごしでしょうか。

 

先日、愛玩動物飼養管理士2級という資格を受けてみました。

今回はそのことについて書いてみました。

☆きっかけ

まっぴよは動物関係の仕事をしているわけでもなく、動物関係の学校へ行ってたわけでもなく、動物に関心をもつようになったのはごく最近です。

そんなまっぴよが、この資格を受けようと思って申し込んだ理由は、少しでも動物の知識を増やすためです。本やネットで調べるのもいいのですが、ひととおり学習した方がてっとり早いというのもありました。

しかし、申し込んでから受験までの間は数カ月あるため、テンションがだだ下がりになってしまいました。思ったのと内容が違ったというのが大きな理由かもしれません。

結局は、受講料などのお金がもったいないから、ということで受験するという情けないあり様でした。

どんな内容?

ワンちゃんとネコちゃんの内容がほとんどです。鳥さんをはじめ小動物や爬虫類のことはあまりありません。あたりまえといえばあたりまえなのですが・・

簡単にいうと、動物の特徴と飼育方法や法律とその背景などです。

この資格には過去問がありません。本試験のときも回収されました。テキストさえも市販されていません。なので、内容がよくわからないのです。

もし、過去問などがあったら立ち読みしてチェックできたんですけどね・・・

☆個人的な感想

法律関係では「ペットはかわいがるもの。」としか認識できていなかったまっぴよにとって重すぎる内容も多かったです。動物実験や虐待など想像するとギョッとするものもありました。

爬虫類の飼育方法や種類などもあって、面白い!と思うところもありました。

当日は、受験者の年齢層の幅広さと人数に驚きました。思っていたよりはるかに多い人数でした。

☆合格するために

学習スケジュールに沿ってテキストなどが送られてきます。

まず、最初に来るのは2冊のテキストです。A4サイズで厚みも1cmはあります。

見やすいのですが、全部覚えるのはなかなか至難の業です。

もちろん、将来的に動物関係のお仕事をされたい方はどれも重要だと思いますが、合格だけが目標の場合は教材の1つでもある模擬試験の内容を、ほぼ完璧に覚えればいいかもしれません。というのも、模擬試験をつくるのと本番の試験をつくるのが同じ協会だからです。

テキストが届いてから模擬試験の問題が来るまでには時間があります。その間に、ひととおりテキストは読んでおいた方がいいと思います。

模擬試験の問題解いて提出すると、忘れたころに解答集と成績が届きます。

問題と解答をじっくり読み込み、疑問点は教本で調べて、模擬試験の問題と答えを覚えます。もちろん、他の選択肢の誤っている部分も、です。

しかし、苦手なものはちっとも覚えられません。まっぴよは昔から社会が嫌いなので、法律関係は今更どうにもなりません。時間を割いてもたぶん間違うので、初めから捨てることにしました。どの問題も等しく1点なのがありがたいです。

 

過去問がないため、短期間で仕上げるには模擬試験を中心にやるしかありませんでした。もちろん、本試験には模擬試験にはなかった問題もでます。

問題はココですよね?

気合で乗り切るか、もうちょっと学習量を増やすか、のどちらかしかありません。

WEB上で探してみると、試験の出題内容などを研究して疑似問題をつくっている方がいるようです。無料でチャレンジできるので参考にさせてもらってもいいのかもしれません。また、メルカリなどでは過去の模擬試験の問題や問題集(個人が作ったもの?)なども売られているようです。

そういうのも上手に利用するのも一つの方法かもしれません。

 

それでも、当日は、問題に対する解答はすべて合っているように錯覚してしまいます。マークシート問題のあるあるですよね。ここまで来たら、大きく深呼吸するしかありません。

その後は?

試験からちょうど2週間ぐらいでWEB発表があります。合格すれば、後日、合格証書と一緒に登録料の払い込み用紙などが送られてきます。

まっぴよは、会員にはならず登録だけしてもらうことにしました。

その後、無事に登録されれば完了です。

 

ワンちゃん、ネコちゃんをお迎えしていたら1級も!と思うかもしれませんが、鳥さんの内容はほとんどなさそうなので、2級で卒業しようと思っています。

 

2級に関しては、ペットに関して正しい知識をつけてもらうことが目的なので合格率も80%と比較的高めです。動物全体に興味がある方は挑戦してみてもいいかもしれません。

ご訪問ありがとうございました。