こんにちは、まっぴよです。
愛鳥さんとの生活、いかがお過ごしでしょうか。
鳥さんの爪とぎを兼ねた止まり木を使っている方は多いと思います。
自然木のものがいいとか、備長炭のものがいいとか、いろいろありますよね。
でも、爪が全くとがれていないように感じることありませんか。
確かに止まり木が細すぎると、爪が木に当たらないのでとげないように思います。
しかし、そこそこの太さがあり、爪が木の部分に当たっていれば、摩擦で爪がとげるはずなのですが、そうでもなさそうなのです。
なぜなのでしょうか。
①乗っている止まり木の問題?
ぴよ(セキセイインコ3歳)も、止まり木にいることが多いですが、ケージに付いているこのタイプのものです。
ツルツルしていて、とても爪がとげるようには思えません。
しかし、好きだからかいつもこの止まり木にいます。
②止まり木に乗らないから?
そこで、自然木や備長炭の止まり木も用意したのですが、乗りません。乗らないので、爪も削られません。
なぜ、乗ってくれないのでしょう・・・?
もちろん、新しく設置した止まり木に慣れるまで、ある程度の時間は必要でしょう。
しかし、何週間経っても乗らないのであれば、止まり木の設置場所が悪いのかもしれません。
残念ながら、止まり木は設置しているからといって、止まってくれるものではありません。
鳥さんの普段の行動をチェックして、通り道やごはんの近くに設置する必要があると思います。
③爪が伸びすぎているから?
写真の〇の部分をご覧ください。鳥さんが止まり木に乗ると、爪の先端部分が木に当たります。
そのため爪がとがれていくのですが、爪が長くなってしまうと、止まり木に乗ったときに爪が横になってしまうのです。
こんな感じでしょうか?
爪の側面が木に当たっているだけで、爪の先端部分は木には当たっていません。そうなると、とがれていくのは難しいでしょう。
この場合は、先に爪を切るしかないかもしれません。
止まり木に爪が擦れてとげるといっても、本当に少しずつなので、見ただけではあまりよくわかりません。
爪をしっかり短くしたい方は、病院で切ってもらった方が手っ取り早いかもしれませんが、愛鳥さんが嫌がることも多いので、できれば自然にとげたら嬉しいものです。
ご訪問ありがとうございました。