こんにちは、まっぴよです。
愛鳥さんとの生活、いかがお過ごしでしょうか。
ぴよ(セキセイインコ)はメスなのですが、吐き戻しをします。
今回の場合は病気ではなく、発情が原因だということですが、しばらく続いたこともあり心配でした。
(手前の止まり木にシードのようなものがくっついています。)
あまり気にする必要もないのかもしれませんが、吐き戻したものによって病気を引き起こす可能性があるということなので、できればやめてほしいです。
そこで、今回はこちらの2種類の方法を試してみました。
*どちらも男の子の求愛行動による吐き戻しを抑えるための方法で、多くの獣医師の先生から推奨されています。ご存じの方には、ありきたりのものかもしれませんが・・・
①ごはんの量を減らす。(→失敗)
②ごはんを数回にわけてあげる。(→成功?)
すぐにでも始められる簡単な方法です。
まずは、①ごはんの量を減らしてみました。
「吐き戻す=ごはんの量に余裕がある」ということであり、体を維持するのに必要な量だけのごはんにすれば、吐き戻すことはできない(吐き戻してしまうと、栄養失調になる)そうですが、
結論は、
吐き戻さなくなったので成功かと思ったのですが、体重が落ちてきました。
ごはんの量が少なすぎたのでしょうか。
体重減少は危険だと思い、ごはんの量を元に戻しました。すると、当然のことながら、また吐き戻すようになってしまいました。
失敗した原因は、ごはんを減らしすぎたことでしょう。
しかし、吐き戻しが止まり、体重も維持できるぴったりのごはんの量を探し出すのは非常に困難なので、別の方法(②)を試してみることにしました。
ごはんの容器の数を増やし、数回にわけてあげる方法です。
結論は、
成功でしょうか。ほとんど吐き戻しをしなくなりました。
ごはんの量は変わっていないので、体重も維持できています。
実はこの方法の効果はあまり期待していなかったのですが、成功して嬉しかったです。
引き続き、この方法を続けていますが、吐き戻しはなくなったように思います。
(*この結果はあくまでも我が家のセキセイインコに限ったものです。)
しかし、ふと気づいてしまったのです。
もしかして、発情でもなんでもなく、単にがっついてごはんを詰め込み過ぎていただけではないのだろうかと。
ペレット食の鳥さんが急いでごはんを詰め込むと吐いてしまうことがあるというのを聞いたことがあります。ぴよのごはんにも粉末状のものなどが混ぜられているので、同じようにむせてしまうかもしれません。
ごはんを変えるといつも大急ぎで食べているので、じゅうぶんに考えらえれます。
そう考えると複雑な心境ですが、吐き戻しが続くとあまりよくないと思うので、できれば対策したいものです。
ご訪問ありがとうございました。