こんにちは、まっぴよです。
愛鳥さんとの生活、いかがお過ごしでしょうか。
長い時間をケージ内で過ごす鳥さんの暇つぶしには、おもちゃが必要だと言われています。
市販のおもちゃの注意書きには、「目を離さないように」とあります。
とはいえ、お留守番中は難しいですよね。
一度ケージに入れたら、しばらく入れっぱなしということも多いでしょう。
小鳥さんの場合だと、すぐにおもちゃを壊してしまうこともないので、確認することも、あまりないかもしれません。
しかし、おもちゃが原因でおこってしまうトラブルは、意外に多いそうです。
今回は、そのことをまとめました。
ベル
鳥さんのおもちゃ用として使われているものは、比較的安全だといわれています。
しかし、気がつくと、
〇の箇所のように錆びていることがあります。
(見づらくて申し訳ありません。)
この錆びを、知らないうちに鳥さんがかじってしまうと、金属中毒になってしまう可能性があります。
また、メッキされたベルも、なるべく使わない方がいいかもしれません。
メッキがはがれてくると、大変危険です。
わた
出典:amazon
綿をひっぱることができて楽しめるかも?と思ったのですが、とんでもないことです。
この綿を食べてしまうと、そのうに溜まってしまい、出てこないことが多いそうです。
鳥さんによっては、食べないかもしれませんが、念のため取り除いた方が安心です。
ゴム
この形状のゴムが、虫のように見えて、とても魅力的だそうです。
誤って食べてしまっても、おしりからは出てこないようです。
危ないですよね。
輪ゴムは、特にご注意ください。
ひも
鳥さんにかじられて、切れかかっていませんか。
知らず知らずのうちに、細くなっていたりもします。
おもちゃを自分で作る場合ですが、コットン100%のひもを使うのがいいと思います。
毛糸などは、使わない方がいいでしょう。
鳥さんの爪にひっかかったり、足にくいこんだりしてケガをしてしまうかもしれません。
タコ糸が危ない?
コットン100%のひもには、入手しやすいタコ糸があります。
しかし、細いので、絡まりやすいです。
遊んでいるうちに、鳥さんの体に巻きつく可能性があり、危険だと感じました。
市販のおもちゃには太いひもが使われています。
体にひもが巻きつかないようにするためだったんですね。
比較的安全なものは?
紙ひも
見た目よりも、しっかりしていて使いやすいです。
また、100円均一ショップにも売っているので、入手しやすいです。
結び目は、鳥さんの大好物かもしれません。
イグサロープ
太くて使いにくいのですが、安全だと思います。
しっかりしています。
害はないかもしれないけれど・・・
食紅などで、色付けされているおもちゃがあります。
鳥さんの体に害がないそうですが、少し気になります。
また、紙などは飲み込んでも、排せつされるため、問題ないとされていますが、慌ててしまうこともあります。
さいごに
いかがだったでしょうか。
小鳥さんには、大型の鳥さんのような破壊力はありません。
それでも、日々、かじりつづけることによって、おもちゃは壊れてしまいます。
愛鳥さんがいつでも安全に遊べるように、おもちゃのメンテナンスをしてあげたいですね。
ご訪問ありがとうございました。