こんにちは、まっぴよです。
愛鳥さんとの生活、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、おそらくみなさんも使われている、おやすみカバーのお話しです。
まっぴよ家でも、ぴよのケージをリビングに置いているため、おやすみカバーは必須です。
出典:amazon
こちらのおやすみカバーにはポリエステルが使われていますが、コットンなどが使われているものもあります。
ケージにかぶせているだけであれば何の問題もないのですが、鳥さんがかじって糸がでてくると問題になる場合があるようです。
具体的に何が問題になるのかというと・・・
鳥さんが飲み込んだ糸が体内に残ってしまうと、その糸のまわりに餌などのいろんな物質がくっついて大きな塊ができてしまうことがあります。
そうすると、鳥さんの体調も悪くなってしまいますが、塊を取り出すには手術するしかないそうです。
塊にならなくても、小さな糸自体もそのうに留まってしまい、排出できないようなので、注意が必要になってきます。
実はぴよも暗くなってからのお楽しみという感じで、おやすみカバーをケージの隙間から引っ張り込んでかじっていました。
おやすみカバーが鳥さん用のものであること、生地もそんなに飲み込んでいないだろうと勝手に判断していました。
しかし、かじったカバーの裏側は・・・
すごいですよねぇ・・・
これが複数個所あります。
先日も、おもちゃに使われている紙などを飲み込んでいることを知り、
放っておくのは危ないかもしれないと思うようになりました。
といっても、おやすみカバーをかけないようにするわけにはいきません。
ちゃんと暗くして寝かさないといけませんしね・・・
しかし、おやすみカバーは布でできています。
対策としては、ぴよのクチバシに触れないようにするしかありません。
ケージの上から段ボールのようなものをかぶせるか、ケージの外側についたてのようなものを立てるかのどちらかの方法になるでしょうか。
まっぴよは、ついたてのようなものを立ててみました。
手前側には、スペースがないので、一部分だけ段ボールをかぶせています。
初めは、おやすみカバーをかじれないので、「キュルキュル」怒っていたのですが、しばらくすると諦めてくれたようです。
もちろん、段ボールもかじるので、大量に食べてしまう鳥さんの場合は、他の方法を考える必要があります。
しかし、少しかじる程度であれば、食べてもおしりから出てくるので問題ないといわれています。
ですので、毎日段ボールの裏側のかじり具合をチェックしながら、しばらく様子を見ようと思っています。
今回、おやすみカバーに気をつけないといけないと知った理由は、横浜小鳥の病院の先生のyoutube「飼い鳥の誤食 異物の種類と影響」というのを見たからです。
おもちゃも同じでしょうが、鳥さん用として売られているものでも安全に使うためには、飼い主さんの見守りが必要なのかもしれません。
ご訪問ありがとうございました。