こんにちは、まっぴよです。
今回はお題のお話しをします。
まっぴよの子供の頃は、野良犬があちこちにたくさんいました。
その犬が捨てられたのか野犬なのかは不明ですが、自分が小さかったこともあり、とにかく怖かったものです。
そのなかで、小学校の帰りによく出会う犬の3匹組がいました。
もうあまり覚えていませんが、見かけは狼です。
よく、「犬と目を合わしてはいけない。」とか「犬は遊びたくて喜んで追いかけてくる。」などと気休めにもならないことを言われましたが、そんな生易しいものでは全くありませんでした。
その道は比較的広いのですが、まっぴよが帰ってくる時間帯はほとんど誰も通らないようなところで、3匹がすごい形相で待ち構えていて、追いかけてくるのです。
間違いなくまっぴよのことを餌だと思っていたでしょうから、捕まったら、確実に大けがをします。
目が合ったら、家まで猛ダッシュの日々でした。
そのためか、まっぴよもその当時、短距離のタイムはクラスでもかなりの上位でした。
大げさなようですが、命の危機でもありましたしねぇ。
それから、しばらくしてその野良犬たちは見かけなくなりました。
まっぴよも中学生になったので、その道をあまり通らなくなったということもあるのですが、怖い道だったのでホッとしたのを覚えています。
今思えば、間違いなく保健所に通報されたのでしょうね・・・
そんなわけで、今も吠えるワンちゃんは少し苦手です。
もし、あの時出会った犬たちが、飼い主さんに大事にされているワンちゃんだったら・・・まっぴよも、もしかしたら犬が好きだったかもしれません。
あの犬たちが悪いわけではないのでしょうが、なんだか複雑に思う遠い昔の出来事です。
ご訪問ありがとうございました。