こんにちは、まっぴよです。
愛鳥さんとの生活、いかがお過ごしでしょうか。
みなさんの愛鳥さんは上手にお薬を飲んでくれますか。
まっぴよ家のぴよは、なかなか飲んでくれないので、困っています。
お薬は水に混ぜて薬水としてあげることが多いと思います。
しかし、水浴び用の水など、他の水があると、そちらの水を飲んでしまいます。
そのため、薬水だけをあげるのがいいとされています。
そりゃ、薬水より何も入ってない水の方が美味しいに決まってますもんね・・・
しかし、何らかの事情で薬水以外の水をケージ内にいれる必要がある場合はどうすればいいでしょうか。
ぴよの場合は、発情抑制のために、ケージ下に水を入れています。
そのため、その水ばかりを飲んでしまい、薬水を飲まないのです。
近くにある薬水より、遠くのケージ下までわざわざ水を飲みに行くのですから、どうしたものかと悩んでいます。
薬水には発情抑制の薬も入っているのに、飲まないのであれば、全く意味がありません・・・
ケージ下に水を入れるたびに悩んでいる問題だったのですが、ふとしたことがきっかけで解決できるように思いました。
そのきっかけですが、ある日、まっぴよがたまたまオヤツをたべていたときです。
のどが渇いたのです。
近くに麦茶やお水があれば、それを飲むかもしれません。
しかし、立ち上がって冷蔵庫まで行くとすれば好きなものを持ってきますよね。
ぴよがやっていたのはこれと全く同じだったんでしょうか。
ごはんのとなりに飲み物があれば、のどが渇いたときに、それが薬水であっても飲む可能性が高いです。
しかし、わざわざ薬水を飲みに行くぐらいなら、ケージ下の水を飲みに行ったほうがよかったのでしょう。
そう思って、ごはんのとなりに置くことにしました。
ぴよのごはんには、シードとペレットのほかに処方されている粉末のビタミン剤などがあるので、のどが渇くと思うのです。
結果は・・・
今のところ、たぶん成功だと思います。
薬水に殻などが混じっているので、くちばしをつけた証拠だと思います。
今まで、なんでこんなに簡単な理屈に気がつかなかったのだろうか・・・と思うのですが、気がついてよかったです。
以前はこんなふうに、通り道に薬水をおいていました。
通るときにでも飲んでもらえたら・・・と思っても、全く飲みません。
鳥さんにとって、器に入っているものが飲み水という認識はないんでしょうね。
そりゃそうですよね・・・野生の鳥さんの飲み水は器には入っていませんしね。
きっと、器に入っているものを飲むという人間の習慣を、まっぴよが勝手にぴよに押し付けていたのかもしれません。
それでも、薬水を飲まなくなるのかもしれませんが、ごはんの真横にあるだけでも、飲む確率は上がると思うので、しばらく続けて様子をみたいと思っています。
どうか飲んでくれますように。
ご訪問ありがとうございました。