こんにちは、まっぴよです。
愛鳥との生活、いかがお過ごしですか。
換羽期には体調を崩しやすいので、サプリなどでケアしてあげたいところですが、換羽期かどうかよくわからない、ということはありませんか。
まっぴよも、「ぴよの羽もちょっと抜けているから、換羽期なのかな?」とよく悩みます。
とりあえず換羽期っぽいからと、高カロリーなものをあげていると病気を引き起こす原因になるので、避けたいところです。
そこで、今回は、だらだら続く換羽期の中で注意してあげたい期間と換羽の代名詞のような言葉「ツクツク」についてまとめてみました。
換羽期のケアはどこがスタート?
換羽期がここからここまで。と明確にわかればいいのですが、なかなかそういうわけにはいきません。
ヒラヒラと抜けた羽が落ちていたら「換羽期スタートだ!!」と身構えてしまうのですが、ちょっとぐらいならケアする時期がまだ早いかもしれません。
ちょっと、というのは曖昧で難しいのですが、ケージの床に抜けた羽がパラパラ落ちている程度でしょうか。
もし、明らかにドバッと抜けていて、鳥さんの頭もツクツクだらけだと、換羽期ケアをスタートしていいと思います。
同じく、抜ける羽の量が少なくなってきたら、通常どおりのお世話に戻していいでしょう。
換羽期のケアは必要?
必要です。いつもどおりのごはんだと、体重が減ってしまう場合もあります。
それに非常に体調を崩しやすい時期でもあるので、注意して見守ってあげる必要があります。
こちらに、換羽期に必要なたんぱく質をあげる方法を書いています。
ツクツクとは?
「全体がツクツクしてきたから換羽だ。」とか、「頭がツクツクしてきてかゆそう。」なんていう話を聞いたことありませんか。
「ツクツク」は「換羽」なんだろうなあ~と想像はつきます。しかし、このツクツクとはいったい何でしょうか。
こたえは、筆毛という名前の新しく生えてきた羽です。新しい羽は、棒状に生えてきて、ツクツクしていることから「ツクツク」と言われるようになったのでしょうか。
このツクツクは鳥さんが自分でほぐしたり、換羽期が終わるのとともに自然にほぐれていき、なめらかな状態になっていきます。
ほぐしてあげるのは危険?
鳥さんがかゆそうだから、気になるからといって、このツクツクをさわるのは危険です。この中には血が流れているので、むやみにほぐすと出血する可能性もあるからです。
そればかりか、鳥さんにとって、このツクツクに触られるのは痛いそうなので、そっとしてあげましょう。
さいごに
いかがだったでしょうか。
ケアに最適な時期を見つけて、無事に換羽を乗り越えられるようにしてあげたいですね。
ご訪問ありがとうございました。