みなさん、こんにちは。まっぴよです。
愛鳥さんとの生活、いかがお過ごしですか。
まっぴよ家のぴよもそうですが、セキセイインコのろう膜がいつも茶色ということはありませんか。換羽も始まっているのに、まだ茶色。そんなことありませんか。
女の子の場合、慢性発情とはいいきれないかもしれません。
男の子の場合は、緊急を要するようです。
そこで、今回は、茶色くなったろう膜についてです。
ろう膜が茶色なのに発情中ではなかった?!
ぴよもそうですが、ずっとろう膜が茶色だと慢性発情しているのでは?と心配になってしまいますよね。
しかし、実際はそうとも言い切れないようです。
この茶色の部分、時期がくると自然に剥げれ落ちるようですが、鳥さんの体質によっては剥がれ落ちないこともあるみたいです。
換羽中でもろう膜が茶色だったら?
羽が抜けだしたのに、まだろう膜が茶色の場合、発情中なのかどうか迷いますよね。
特に、発情抑制のために食事制限をしていると、換羽ケアのためのごはんに切り替えてもいいのか不安になります。
この場合は、発情期は過ぎているので、換羽ケアをした方がいいようです。
茶色の部分は、はがした方がいい?
茶色になってカサカサしているだけであれば、そのままの状態でも問題ないと思います。
しかし、場合によっては、茶色の部分が盛り上がって、鼻孔をふさぐことがあります。
そうなってくると、呼吸がしづらくなるので、はがしてあげた方がいいです。
もちろん、怖くて自信がない方は、病院ではがしてもらうのがいいでしょう。
男の子の場合は、病院へ!
精巣腫瘍の可能性があります。
それに、不思議なことに、ろう膜が茶色になっていくことで、女の子のようなしぐさをしだすこともあるようです。
すぐに病院へ連れて行ってあげましょう。
さいごに
いかがだったでしょうか。
発情の目印のろう膜の色が、剥がれ落ちることによって元にもどるとは驚きました。
ろう膜がずっと茶色で気になっていた方の参考になれば、うれしいです。
ご訪問ありがとうございました。