こんにちは、まっぴよです。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、モルモットのお話しです。
モルモットがかかりやすい病気のひとつに「不正咬合」があります。
かみ合わせが悪くなるために、ごはんが食べられなくなり、様々なトラブルをひきおこす厄介な病気です。
そこで、今回は、この病気についてまとめてみました。
よくいわれているのは?
ケージの金網をガンガンかむのが、原因だといわれています。
そのため、金網をかまないように、バリケードを作ったりして対策しているのですが、効果はいまひとつです。
柵をつけていないところをかんでいます。
もちろん、金属をかむと歯が欠けたりすることがあります。
そのため、原因のひとつであることのは違いないのですが、大きな原因はほかにもあるようです。
主な原因は?
牧草を食べないからです。
モルモットの主食は、牧草です。
ご存じの方も多いと思いますが、なかなか硬いです。
しかし、この硬さがモルモットには必要なのです。
牧草をかむことによって、モルモットの歯がすり減り、上下の歯のバランスが取れます。
もし、ペレットのような柔らかいものが主食だったら・・・?
柔らかいものは、かんでも、歯がすり減りません。
そうすると、歯は伸びてしまいます。
その結果、上下の歯のバランスも悪くなるため、かみ合わせも悪くなってしまいます。
うまくごはんが食べられないだけでなく、異常に伸びた歯が口内を傷つけてしまうこともあります。
痛いですよねぇ。
それに、この病気は、完治させるのが難しいそうです。
予防のためにも、牧草を食べさせるように習慣づけておく必要があるかもしれません。
他の原因は?
ビタミンCの不足です。
モルモットは体内でビタミンCを作ることができません。
そのため、サプリなどでビタミンCを補ってあげる必要があります。
もるんが使っているサプリはこちらです。
もるんがお迎え前から食べていたものだったので、そのまま引き継ぎました。
小さいころから食べている好きな味なのか、真っ先に食べてしまいます。
さいごに
いかがだったでしょうか。
歯の生え方なども食生活が影響しているとは思いませんでした。
モルモットも私たちと同じように、日々の食生活が非常に大事なんだと教えられました。
ご参考までに
ご訪問ありがとうございました。