こんにちは、まっぴよです。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
今回は鳥さんではなく、モルモットのお話しです。
モルモットは、鳥さんと同じく、というよりもそれ以上にいろんなものをかじります。
ケージの金属はもちろんのことですが、先日作った、モルモットを散歩させるためのサークル
の材料であるワイヤーネットもめちゃくちゃ噛むのです。
そこで、気になるのが金属中毒です。
鳥さんであれば、生死にかかわる問題です。
しかし、モルモットの金属中毒の話はあまり聞いたことがありません。
ということは、モルモットは金属中毒にはならないのでしょうか。
結論からいうと、モルモットの体質によるそうです。
もちろん、金属が含まれたものを誤飲してしまった場合は、金属の摂取量が多くなるので中毒になる可能性は高いようですが、そうでなければ、そんなに心配はいらないかもしれません。
金属中毒を起こしやすいのは、重金属といわれるものが多いようです。
重金属(じゅうきんぞく、英語:heavy metals)とは、比重が4以上の金属のことである。 鉄(Fe)、鉛(Pb)、金(Au)、白金(Pt)、銀(Ag)、銅(Cu)、クロム(Cr)、カドミウム(Cd)、水銀(Hg)、亜鉛(Zn)、ヒ素(As)、マンガン(Mn)、コバルト(Co)、ニッケル(Ni)、モリブデン(Mo)、タングステン(W)、錫(Sn)、ビスマス(Bi)、ウラン(U)、プルトニウム(Pu)などが代表的な重金属である。
その中でも、特に鉛や亜鉛は中毒を引き起こしやすいといわれています。
このお散歩用のサークルを作るのに使ったワイヤーネットはダイソーで買ったもので、鉄をポリエチレンコーティングしたもののようです。
鉄も重金属ですよねぇ・・・
しかし、ステンレスも鉄が主成分です。
ということは、大丈夫ということでしょうか・・・?
ただ、鉄も錆びるとよくないので、注意した方がよさそうです。
私たち人間も、金属アレルギーがある人とない人がいるのと同じで、モルモットにも中毒を起こしやすい子とそうでない子がいるのかもしれません。
どちらにしろ、金属部分を食べてしまうのは問題だと思うので、普段のおうちであるケージの金網部分も含めて、モルモットが金属を食べていないかのチェックは必要かもしれません。
ご訪問ありがとうございました。