mappiyo’s diary

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オウム病に罹患しているってわかるのでしょうか。

こんにちは、まっぴよです。

愛鳥さんとの生活、いかがお過ごしでしょうか。

ぴよは一年に一度オウム病の検査を受けています。

オウム病とは、鳥クラミジア症という名前なのですが、愛鳥さんが病気になってしまうと飼い主さんにもうつるそうです。

幸いなことに人から人へうつるということはないそうですが、重篤になると亡くなる可能性もあるので怖い病気です。

 

症状は風邪に似ているそうです。

高熱が出たり、咳が出る・・・

関節が痛かったりもする。

 

何かに似ていますよね??

コロナとかインフルエンザ?って思ってしまうような症状です。

 

では、この症状でオウム病と診断されることはあるのでしょうか。

たぶん、正しく「オウム病」だと診断される可能性は低いと思います。

 

問診票にペットの有無の欄があるのを見たことがありませんし、診察時にペットを飼っているかどうかも聞かれたことがないからです。

もちろん、病院の先生が鳥さんを飼われている場合はピンッとこられるかもしれませんが、鳥さんと無縁の先生であれば、失礼ながら怪しいものです。

 

そう考えると、自覚症状が出たら鳥飼いさんが自分で「オウム病かも?」と疑って受診するのが最も効率的なように思います。

オウム病かどうか判断するための検査もあるそうなので、心配な方は受けてみてもいいかもしれません。もちろん、検査費用もかかりますが・・・

 

ちなみに、まっぴよの場合は、高熱が出て咳がとまらなかったのですが、診断結果はコロナでした。

どうしても、この症状だと真っ先にコロナかインフルエンザにかかっていると疑われるので、オウム病と判断されるのはその先の話になってしまいそうです。

もちろん、インフルエンザ用の薬を投与してもオウム病には効果がないので、治療も遅れてしまうのが心配でもあります。

 

どんなことでも予防が大事なので、まずはケージをきれいにしたり、みだりに野生の鳥さんと触れ合ったりして、オウム病の菌をもらわないようにしたいものです。

 

ご訪問ありがとうございました。