こんにちは、まっぴよです。
愛鳥さんとの生活、いかがお過ごしでしょうか。
先日、ぴよ(セキセイインコ3歳)が退院したのですが、不思議だと感じることがありました。
病院では、プラスティックケースの中で過ごしていたのですが、家では普段から使っているケージに帰ってもらうことにしました。
入院生活が少し長かったこともあり、足の握力が弱くなっているだろうと考え、ケージ内の止まり木も低い場所に設定しなおしたのですが・・・なぜかケージの一番上にある止まり木にいくのです。
それも、ケージの金網をしっかりつかむことができずに、ズリズリ滑り落ちながら移動するのです。
しかし、上ったものの下りるのは怖いようで、何度か下ろしたのですが、やっぱり上ってしまうのでした。
怖いのなら、上らなければいいのに・・・と思ったのですが、もしかすると、体調が全快しているわけではないので、より高いところへ行かなければならない。という本能が働いているのでしょうか。
下の方にいると狙われてしまうと、よく聞きますしね・・・
確かに、体調が悪くてもケージの上の方にいることがありました。
そのため、いつもどおりの様子に見えてしまい、対応が遅れてしまったこともあります。
一方で、元気になれば、ケージの下の方にもいることが増えてきました。
そう考えると、病み上がりの鳥さんが高いところを好むのも自然なことなのかもしれません。
ぴよはまだ若いということと、一時的に弱っているとはいえ、足に異常はありません。
そのため、止まり木は通り道に何本か増やしましたが、リハビリも兼ねて金網を自分で移動してもらいました。
しかし、いずれは足が弱ってしまったり、老鳥になってしまうと、自分では高いところから下りることはできなくなると考えられます。
そうなると、自分で下りられる階段のようなものを用意してあげなければならないのかもしれません。
てっとり早くハシゴなどをつけたいところですが、もともとあまり上ったこともないハシゴを、足が弱くなったからといって使うとは思えません。
かといって、止まり木は長さがあるものが多いので、たくさん設置すると危ないです。
そこで、こちらの止まり木のようなものをつけてみました。
本来はうさぎさんたちのかじり木で、鳥さんの止まり木ではないのですが、柔らかさと切れ込みがあるため、鳥さんの足に優しい止まり木とも考えられているようです。
10センチもないので、邪魔になりにくい長さだと思います。
それに、滑ったりもしないので、何個か階段状に並べると、足が弱った鳥さんを床まで誘導できるかもしれません。
ぴよの場合は、少し先の話なのかもしれませんが、いつ必要になるかもわかりません。
いずれ来るべき日に備えて慌てないようにしたいものです。
ご訪問ありがとうございました。