mappiyo’s diary

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気楽にすごしたい・・・

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鳥さんの発情抑制、失敗ではなく・・・?

こんにちは、まっぴよです。

愛鳥さんとの生活、いかがお過ごしでしょうか。

愛鳥さんが、タマゴをうみそうなのに、うまない

そんなことありませんか。

今回は、成功でも失敗でもなく、病気だったという場合のことをご紹介します。

見ただけでは、区別がつかない

大きなおなかをしているのですが、タマゴをうみません。

発情抑制を頑張っている場合は、産卵だけに気を取られ、ホッとしてしまいます。

しかし、愛鳥さんの体の中では異変が起こっているようです。

卵管蓄卵材症(らんかんちくらんざいしょう)

という病気をご存じですか。

鳥さんの卵管の中に、分泌されたタマゴの材料がどんどん溜まっていく病気です。

発情が止まらないことが原因です。

 

タマゴは無事に完成すると、産卵という形で体の外に出てきます。

しかし、殻がない中身だけの状態では、産卵することはできません。

そうすると、体内にとどまった状態になってしまいます。

では、

どのような症状?

なのでしょうか。

タマゴがありそうなのに、何日たってもうまない。

それどころか、おなかのふくらみが気になる。といったところでしょうか。

タマゴつまりと間違えやすい症状です。

ですので、症状がつづくようであれば、受診された方がいいでしょう。

もし、

気がつかないままだと?

タマゴの材料が体内に漏れて、卵材性腹膜炎を起こすことがあります。

呼吸器や消化器などの臓器に影響を及ぼしてしまい、あっというまに体調が悪化してしまうようです。

もし、なってしまったら・・・

最終的には、手術をして、タマゴの材料を取り出すしかないようです。

さいごに

「うみませんように。」とか

「ああ、よかった・・・乗り越えられた!」

と思っていたのですが、

タマゴ詰まり以外に、「正常なタマゴを作ることができない」という病気があることに驚きました。

 

子供をうむのは命がけといいますが、本当にそうなのかもしれない。と思ってしまいました。

 

ご訪問ありがとうございました。