こんにちは、まっぴよです。
愛鳥さんとの生活、いかがお過ごしでしょうか。
初めて鳥さんをお迎えしたときには、ヒーターも準備する必要がありますよね。
まっぴよもぴよをお迎えしたときは、店員さんの勧めで、100Wのものを用意しました。
大は小を兼ねるという考え方でしょうか。
今思うと、もっとワット数が低いヒーターでよかったと思うのですが、
ぴよが雛であったこと
お迎え時期がまだまだ寒い3月初めだったこと
そして、何より、まっぴよが
鳥さんのお世話に関して全く無知だった
ので、ちょうどよかったのかもしれません。
もし、あの頃、もっとワット数が低いものを使っていたら、寒さが原因でぴよはもういなかったかもしれません・・・
一方で、鳥さんが熱中症になるということも知らなかったので、ぴよが元気で大きくなれたのはラッキーだったのかもしれません。
しかし、100Wのものは、ヒーターそのものがかなり熱くなりますので、注意が必要です。
では、この熱い100Wのヒーターをどうやって使っていたかというと・・・?
ケージ内の上側につけていました。
(ここでは、説明書どおりケージ内につけています。)
昼間はカバーはかけていなかったのですが、ぴよには満足なほど暖かくなっていたようで、水浴び後には、このヒーターの前で暖をとっていました。
さすが、威力が強いだけのことはあります。
本当に、鳥さんをお迎えしたばかりで、なにもわからないような状態では、この方法はよかったかもしれません。
寒いと鳥さんがヒーターに寄ってきて、ちょうどいい場所を探してくれるからです。
元気な鳥さんの場合はそれでいいのかもしれませんが、
体調が悪い鳥さんの場合は、ケージの下の方にヒーターを置いた方がいいのかもしれません。
もし、鳥さんがケージの下の方でうずくまっている場合は、注意が必要です。
ヒーターがケージの上の方にあると、温められた空気が上へいくので、ケージの下側は全く暖かくなりません。
これでは、保温しているつもりが、全くできていないことになってしまいます。
もう一点、注意すべきことに、カバーの問題があります。
カバーには2種類あり、
外に空気が逃げないようにするもの
外からの光を遮断するためのもの
があります。
しかし、
ビニール製のものは有毒ガスが発生するから危ない
とか、
カバーをしめきると熱中症になったり窒息する
とかいった情報があります。
そういう話を聞くと、どうすればいいのか迷ってしまいます。
とはいえ、外からの光を遮断するおやすみカバーは必要なものだと思います。
しかも、おやすみカバーはその素材の性質上、熱がこもりやすいのです。
おやすみカバーをかけた途端に、みるみるうちにケージ内の温度が上がってしまうため、病鳥さんであっても、高すぎる温度になってしまいます。
一度上がってしまった温度は、なかなか下げることができません。
そのため、設定温度を少し低めにするなど工夫が必要です。
今から思うと、ぴよには暑すぎる思いをさせたかもしれません。
しかし、体調が悪いときにはすぐに保温する必要があります。
そんなときには、なんといってもこの馬力がある100Wヒーターは頼りになります。
ご訪問ありがとうございました。