こんにちは、まっぴよです。
いかがお過ごしでしょうか。
みなさんは愛鳥さんにどんなごはんをあげていますか。
「毎日同じものをあげている。」という方もいれば、「いろんなものを加えたりしてオリジナルのものをあげている」方もいるでしょう。
鳥さんのごはんのバリエーションを増やすためのものも数多く売られていて、本当に迷ってしまいます。
でも、正直いって、毎日手づくりするのは、まっぴよにとっても少し難しいです。
では、鳥さんのごはんは毎日全く同じものではいけないのでしょうか。
結論からいうと、問題ないと思います。
しかし、欲をいえばいろいろ食べさせてあげたほうがいいのかも?ということだと思います。
同じごはんでも問題ない?
毎日食べているごはんに飽きるということがなさそうだからです。
シードだけのごはんでは栄養不足になってしまう可能性がありますが、ペレットであれば問題はなさそうですし、ビタミンなどのサプリを追加するとパーフェクトな食事であるようにさえ思ってしまいます。
それに、ご存じの方も多いと思いますが、鳥さんはいつも食べているごはんを変えると、しばらくは警戒して食べないですよね?それどころか、全く食べない場合もあります。
もちろん、ペレットなどでは開封後は徐々に風味が落ちていくので、食べなくなってしまうことはあるかと思います。しかし、新しいものに変えてあげると食べるので、飽きたからということはなさそうです。
いろいろ食べさせてあげたほうがいいのは?
鳥さんの視覚は私たちよりもずっと発達しているので、味だけでなく見た目でも楽しめるからです。
私たちも、同じ色だけのおかずよりも色とりどりのおかずの方が美味しそうに感じることが多いかと思います。それと同じでしょう。
また、鳥さんはくちばしの触感も発達しているので、硬さが異なるものをかじる楽しみもあるかもしれません。
食べなくてもあげることが大事?
まっぴよも何度かWEBなどで公開されている鳥さん用ごはんのレシピを真似してチャレンジしたことがあるのですが、ぴよはほとんど食べませんでした。
まっぴよは根気がないので続かなかったのですが、愛鳥さんが食べても食べなくてもごはんを作るという方がいらっしゃいました。
どうやら「食べてもらうためにごはんを作る。」のではなく、「たくさんの食材から自分のお気に入りを見つけてもらうために作る。」といった考えをされているようです。
ステキな考え方ですよね。
本当に食べているかも確認しよう!
非常に失礼な言い方なのですが、鳥さんにいろんなものを食べさせてあげたいという考え方は、場合によっては飼い主さんの自己満足になってしまっているかもしれません。
飼い主さんは手間暇かけてちゃんとごはんを作ってあげているのに、愛鳥さんはほとんど食べていないという場合もあります。
実はまっぴよもそんなことがあり、ぴよが栄養失調になってしまったのです。
それを防ぐためには、いつものごはん+新しいごはんという形がいいのでしょう。
いつものごはんを食べるとおなかいっぱいで新しいごはんまで食べられないかもしれませんが、もしかすると気が向いて食べてくれるかもしれません。
思っている以上に根気が必要だということも思い知りましたし、何よりも焦ってはいけないのでしょう。
やはり防災時には必要かも?
いつも食べているごはんが輸入できなくなったり、製造中止になってしまって入手できなくなったときのことを考えると、食べられるごはんの種類が多い方がいいでしょう。
もしかすると防災グッズを用意することと同じぐらいいろんなごはんを食べれるようになっておくことも大事なのかもしれません。
しかし、なかなか難しいので飼い主側の方がくじけてしまい、一歩も進まないのが現状です。
ご訪問ありがとうございました。