こんにちは、まっぴよです。
愛鳥さんとの生活いかがお過ごしでしょうか。
野生の鳥さんとは異なり、おうちにいる鳥さんはおそらくとてもヒマだと思います。
実際、ぴよ(セキセイインコ♀)を見ていても、本当にヒマそうで、うつらうつらしていることもあります。
このまま続くと、もしや痴呆症になってしまうかも?
もっと、刺激を与えなければならないのか?
とか心配になってきました。
そこで今回は、鳥さんは痴呆症になるのか?ということを調べました。
可能であれば、予防もしてあげたいですしね。
結論からいうと、痴呆症なのか老化による症状なのかの厳密な線引きができないといったところでしょうか。
野生の鳥さんは老衰といわれる年月は生きられないといわれています。
ということは、大事に大事に育てられている飼い鳥さん特有の症状なのでしょう。
上げ膳据え膳、敵はいない、温度は快適、そんな生活が痴呆症によく似た症状を引き起こしてしまうのかもしれません。
「鳥さんは痴呆症にならない。」とも言われていますが、実際には「痴呆症かも?」と疑ってしまう症状があるというのです。病気の名前からして老鳥さんに多いようです。
たとえば、何もないのに突然怒り狂ったような雄たけびをあげたり、羽を広げたまま床をはいずりまわったりするそうです。
なのにしばらくすると、何事もなかったようにいつもどおりおとなしくなるそうです。
もちろん、鳥さんが私たちにわからない何かに驚いてパニックになったという可能性も考えられるのですが、それにしても・・・?というように思ってしまうそうです。
そんなときには、鳥さんをケージから出したりするのではなく、「大丈夫だよ!」などといった言葉をかけて落ち着かせてあげるのが一番だそうです。
他には、リラックスできる音楽をかけてあげるのもいいかもしれません。
こちらの音楽は鳥さんにも有効なようなので、気になる方は聞いてみてください。
年をとって元気がなくなってしまっても、時間があるときは、愛鳥さんをケージから出してコミュニケーションをとってあげたほうがいいようです。
調子が悪いときはすぐに帰りたがったり、ケージから出てこなかったりしますが、調子が良いときは飼い主さんのところにやってくると思います。
後でもっと一緒に遊べばよかったと後悔しないようにも、少しの時間でも一緒に過ごしたいものです。
ご訪問ありがとうございました。