こんにちは、まっぴよです。
愛鳥さんとの生活、いかがお過ごしでしょうか。
先日、Twitterで「愛鳥さんのお見舞いに行ったことを悔やんでいる」というつぶやきをみました。
飼い主さんが入院中の愛鳥さんのお見舞いに行ったところ、愛鳥さんは「元気だよ!」アピールをしていたそうです。
飼い主さんは元気そうな愛鳥さんを見て安心して帰ったそうですが、帰るときに愛鳥さんが「連れて帰って!!」って叫んだ気がしたというのです。
もちろん鳥さんがしゃべるはずないので、気のせいだと思い、そのまま帰ったそうです。そりゃ、そうですよね・・・
しかし次の日、元気だったと思っていた愛鳥さんの容態が急変したと病院から連絡があり、前日のことが気になっていた飼い主さんは、愛鳥さんを連れて帰るためにお迎えに行ったそうです。
その後、愛鳥さんは亡くなったそうですが、お見舞いに行った帰りのことを考えるとずっと後悔しているといいます。
きっと愛鳥さんは飼い主さんと一緒におうちに帰るつもりだったのでしょう。元気アピールしたにもかかわらず、おいていかれたときの心境はいかばかりであったかと悔やんでいるそうです。
その後、飼い主さんは新しい鳥さんをお迎えしたのですが、お見舞いには行かないことにしたそうです。
愛鳥さんには「お見舞い」がわからないので、亡くなった鳥さんと同じようにぬか喜びさせたくないからだということです。
このお話を読んで、考えさせられました。
確かに、飼い主さんとしては愛鳥さんの様子が心配で見に行きますよね。
まっぴよもぴよ(セキセイインコ)が入院したときには、心配だったので会いに行きました。
幸運なことにぴよは元気になることができて退院しましたが、もし、同じような状況だったら後悔したかもしれません。かといって、元気になるために入院しているわけですから、連れて帰るわけにはいきません。
そうなると、この方がおっしゃるようにお見舞いに行かないという選択肢が最善なのかもしれません。
複雑な感情を持っている鳥さんだからこそ難しい問題なのでしょう。
ご訪問ありがとうございました。