mappiyo’s diary

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気楽にすごしたい・・・

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ケージのベルトは命綱!愛鳥さんを迷子にさせないために・・・

こんにちは、まっぴよです。

愛鳥さんとの生活、いかがお過ごしでしょうか。

 

鳥さんをお迎えするときに必要なものはたくさんあります。

 

すぐに思い浮かぶのは

おうちであるケージ、

寒さ対策のヒーター、

止まり木、

ご飯入れ、

お水入れ

などでしょう。

どれも大切なものですが、同じぐらい大切なものがペットショップにはあまり売られていないように思います。

 

必要ではないのかもしれませんが、まっぴよは絶対に必要だと思います。

 

それは何でしょうか・・・・?

 

それは、お出かけ用キャリーなどのフタが開かないようにするためのベルトです。

たとえば、こういったものです。

 

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こちらはプラスティックの虫かごですが、小型のキャリーでも同じだと思います。

小さなサイズのものであれば、ベルトは100円均一ショップなどで売っているもので簡単に作れます。

平たいひもとバックルを使っています。

 

ちゃんと気をつけていても何かの拍子にフタがあいてしまったり、鳥さんのことをよく知らない人がフタを開けてしまったら・・・

 

鳥さんは普段飛ばなくても鳥です。

飛ぶための羽がありますしね。

放鳥中でも、びっくりするぐらい飛ぶこともあります。

 

それが外だったら、どうでしょうか・・・・?

 

その先にあるのは、まず鳥さんの迷子です。

 

ちゃんと飼い主さんの元に戻ってくる鳥さんもいるようですが、それは本当に稀だと思います。

 

その証拠に、Twitterなどでは毎日のように迷子になった鳥さんを探すための呼びかけがなされています。

「こんなに鳥さんを大切にしていたのに??」という方でさえ、愛鳥さんを必死に探していたりします。

ロストというのは、本当に一瞬の出来事なのでしょう。

だからこそ、後悔してもしきれません。

 

そういうまっぴよも後で思い返すと、ゾワっとすることがありました。

それは、知り合いに「見せてー」と言われた時です。

カゴごと無意識に見せてしまったのです。

後で考えるとなんて恐ろしいことをしたのでしょう。

 

もし、それが小さな子供でフタを開けてしまったら…?

 

いわゆる一般的な常識を持った人であれば、子供であってもしっかりベルトをしていれば、そのベルトを外してまではフタをあけることはないと思いますし、こちらも気がつくことができます。

 

でも、ベルトがなければ、触りたくてついフタを開けてしまったということはよくあることだと思います。

 

そうでなくても、虫かごの中にはフタの閉まり方が甘いものがあります。

気がつくと、フタがスライドされています。

これでは、さすがに危険です!

気をつけていても何かの拍子にウッカリあいてしまうことも考えられます。

 

こんな感じで、勝手にずれてしまうのです。

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ベルトをつけることで、キャリーのフタが開かないように注意しなければならないことを再確認できますし、飼い主さん自身も愛鳥さんを迷子をさせてはいけないと意識できると思います。

 

一方で、おうちとして使っている大きなケージをそのまま移動させることが多いという方も注意が必要かと思います。

ごはんやお水を入れ替えるための扉(?)は、開け閉めしやすくなっているので、何かの拍子に開いてしまうことがあります。


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ぴよはセキセイインコで、噛みちぎる力もそんなに強くないので紙ひもを使って扉が開かないように結んでいます。

しかし、紙ひもを噛みちぎってしまう鳥さんの場合は、ナスカンが必要になってくるでしょう。

もちろん、ステンレス製のものをご用意ください。

 

 

こちらにもドアストッパーを使って、フックが動かないようにしています。

(服やおやすみカバーにひっかかったりして、外れてしまうことがよくあります。)



 

 

 

また、ご存じの方も多いと思いますが、ケージの底の部分と金網部分をつないでいるのは、数か所ある突起物だけです。

 

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ケージの一番上に付いている持ち手でケージを持ってしまうと、床部分と金網部分が外れてしまうことがよくあるそうです。

 

愛鳥家さんたちが、メーカーの方に、ケージ上部に持ち手を付けないようにお願いしているそうですが、現状では持ち手は付いたままです。

(持ち手がなければ、ケージの下から持つしかないので、外れる可能性も低くなるかもしれません。)

 

この問題を防ぐためにもベルトは必須のものです。

 

ケージの場合は、ベルトも太くてしっかりしたものが必要ですので、スーツケース用のものがいいでしょう。

長さは、縦にぐるっと一周測って合うものを探してみてください。

好きな長さに切れるので、こういうのものも便利かもしれません。

 

 

どんなに気をつけていても起こるのが事故です。

 

移動中になんらかの原因で転んでしまって、ケージごと転がってしまうことが実際にあったそうです。

その方は、ケージが分解しないように、パーツ同士をしっかり止めていたので、愛鳥さんは無事だったようです。

 

しかし、もし転んだ拍子にケージがバラバラになってしまったら・・・・?

後で泣かないように、できる限りの予防はしたいものです。

birdlife.bunchoportal.com

 

ご訪問ありがとうございました。