こんにちは、まっぴよです。
愛鳥さんとの生活、いかがお過ごしでしょうか。
プラケースで過ごしている鳥さんや足が悪い鳥さんなど、いろいろな鳥さんがいます。
また、元気だけどほとんど下にいるような鳥さんもいます。
そんな鳥さんたちにも止まり木は必要なのでしょうか。
結論からいうと必要だと思います。
鳥さんをお迎えするときに必ず必要なものの1つに”止まり木”がありますが、「なぜ必要か?」という理由は調べてもなかなか見当たりません。
「止まり木が必要なのは当たり前。」というのがその理由かもしれませんが、初めて鳥さんをお迎えする方には「なぜ当たり前か?」ということはわかりません。
「ケージにくっついているから」とか「必要だと言われているから」という理由で、用意している方も多いと思います。
なので、鳥さんが止まり木に止まっていなければ「いらなかったのでは?」と考えてしまうと思います。
しかし実際は、元気な鳥さんだけでなく、養生中の鳥さんがいるケースにも必ずといっていいほど止まり木があります。
そう考えると、やはり必要なのでしょう。
では、なぜ必要なのでしょうか・・・?
おそらく、足の握力を弱らせないため。というのが答えだと思います。(足裏の健康を考えるのは、止まり木に止まれてからの話だと考えます。)
なぜかというと、ぴよ(まっぴよ家のセキセイインコ)がずっとケージ下にいたことがあったのですが、足で物をつかむ力が弱くなっていたのです。
ぴよの場合は、いつも検診中にしっかりと綿棒をつかんでいたのに、落としてしまったのです。
その時に主治医の先生から足の握力が弱くなっていることを指摘されました。
その後、ケージ下の金網を取り、水を入れることによって、ぴよは止まり木で生活するようになりました。1ヶ月ぐらいで、しっかり足の握力は回復したようです。
私たちも歩かなくなると足の力が弱って歩けなくなるといいます。
どうやら鳥さんも同じようです。
そのため、止まり木を握れないのでなければ、その鳥さんに合わせた止まり木などを入れてあげるべきだと思います。
療養中の鳥さんのために、こんな止まり木も売っています。
どんな止まり木がいいのかお悩みの方はこちらもどうぞ。
ご訪問ありがとうございました。