mappiyo’s diary

mappiyo’s diary

気楽にすごしたい・・・

MENU

愛鳥の病院を決めた理由は、ちょっとしたことからだった・・・

こんにちは、まっぴよです。

愛鳥さんとの生活、いかがお過ごしでしょうか。

セキセイインコ, 鳥, 給餌, 動物, インコ, 一緒, 食物, 野生動物, 羽

まっぴよは、よく、獣医の先生が飼い主さんの質問にお答えされているyoutubeライブ(もちろん、無料のもの)を見ています。

 

その中で、視聴者さんがされていた質問を聞いて、思い出したことがありました。

それは、ぴよの病院を決めた理由です。

f:id:happymayalife:20240310173237j:image

 

ある視聴者さんが質問されていた内容とは、

薬を溶かす水の量について

でした。

先生からの回答は、

鳥さんが一日に飲む水の量を想定して、調合している

でした。

 

まっぴよの家の近くには、鳥さん専門病院はないので、いわゆる「鳥さんも診てくれる」病院へ行っています。

 

ぴよが初めて受診した病院は、ハムスターがお世話になっていたところでした。

その病院では、薬をもらったときに、

「普段飲んでいる水に、処方する薬を溶かしてください。」

と説明されました。

 

そこまではよかったのですが、

溶かす水の量によって、薬水の濃度が変わってきますよね・・?

 

そのとき使っていた水入れは、ケージを購入したときの付属品である、この大きなタイプのもの。

出典:amazon

なみなみと水を入れるわけではありませんが、どう考えても、多すぎません??

 

そう思って、薬を溶かす水の正確な量を聞いてみたのですが・・・

納得できる答えは返ってきませんでした。

返ってきたのは、

「薬水の濃度にかかわらず、鳥が自分で飲む量を調節するから大丈夫!」

でした。

たしかに、鳥さんの薬は、一日の飲水量に合わせて調合されているといいます。

しかし、

溶かす水の量はなんでもいい、そんなはずはないですよね?

 

溶かす水の量によって、薬水の濃度が変わりますが、飲水量が同じだとすると、日によって飲んでいる薬自体の量が変わってしまいます。

 

たとえば、私たちが粉薬を飲む場合、粉のまま飲むのであれば、水の量がコップ1杯でも2杯でも問題にならないでしょう。

しかし、もし、粉薬を水に溶かした場合はどうでしょう?

溶かす水の量によって、飲まないといけない薬水の量が変わってきてしまいますよね。

たくさんの水に溶かした薬を、ちょっとした飲まなかったのでは、効果はほとんどありませんからねぇ。

そう考えると、溶かす水の量がどれぐらいでもいいというのは、おかしいですよね?

 

どういう意味だったのでしょうか。

もちろん、その後も何度か質問したのですが、結局わからずじまいでした。

 

もしかすると、

薬水自体をほんのちょっとしか飲まないから、濃くても薄くても問題ない。

濃度は誤差??

という意味だったのでしょうか・・・?

(書きながら、そんなバカな・・・って思っています。)

 

そもそも、ぴよは、水ですら、そんなに飲みません。

なので、薬が混ざっていると、なかなか飲みません。

奇跡的に飲んだ薬水が、そんな適当なものでは困ります。

 

モヤモヤ感が残ったものの、口コミがよかったこともあり、しばらく通院していました。

あるとき、WEB予約が取れなかったことを機に、近くの別の病院へ行ってみました。

 

新しく行った病院では、

「薬はすべて30ミリリットルの湯冷ましに溶かして、朝晩2回、15ミリリットルずつあげてください。」

という、明確な指示が出ました。

さらには、薬水をつくるための目盛り付きボトルや、薬の量をはかるためのスプーンなども用意されました。

 

「やっぱり、薬を溶かす水の量って決まっているよね?」と思い、今まで通院していた病院に対して、一気に不信感を持ってしまいました。

他にも不安に感じるところがあったので、病院を変えることにしました。

 

新しく通院しだした病院は、思っていた以上に鳥さんの患者さんも多く、先生もわかりやすく説明してくださるので、信頼できるようになってきました。

それ以降ずっと、こちらの病院でお世話になっています。

 

ご存じの方も多いと思いますが、動物病院には診れても診れなくても、一応、「鳥もOK」と書かれていたりします。

しかし、いざ受診すると、「大丈夫か??」と不安になることもあります。

ひどいときには、落鳥させられてしまうことがあるというのですから、驚きです。

だったら、はじめから「鳥はNG」と知らせてくれる方が、ありがたいですよね。

もちろん、鳥にかぎらず、ワンちゃん、ネコちゃん以外のペットにあてはまります。

 

逆に、鳥さんを診てくれる病院であっても、飼い主さんと先生との相性もあります。

病院探しは大変ですが、早いうちに自分の考え方に合った治療をしてくれる先生を見つけたいものです。

 

ご訪問ありがとうございました。