こんにちは、まっぴよです。
愛鳥さんとの生活、いかがおすごしでしょうか。
今回は愛鳥さんのおもちゃのことを取り上げてみます。
おもちゃは、ケージの中で過ごす退屈な時間を少しでも楽しくするためのもの、飼い主さんとのコミュニケーションをはかるもの、空腹を紛らわせるためのもの、などいろんな目的があります。
しかし、おもちゃそのものが愛鳥さんのお友達やパートナーになってしまうこともあります。よくいわれているのが、音が鳴るおもちゃや鏡などです。
もともと鳥さんはかじるのが大好きなので、かじるおもちゃも多いのですが、紙などをちぎってしまうことによって巣づくりを連想させてしまうともいわれています。
そこで、以前、発情を抑えるためにおもちゃを見直したことがありました。
しかし、他にも、あるときから急に1つのおもちゃに興味を持ちだしたと思えば、それが発情の合図だったりすることもあります。
愛鳥さんによって好きなおもちゃは異なると思いますので、一例として見ていただければありがたいです。
--ぴよ(セキセイインコ♀)の場合--
ポンポンのような形をしているおもちゃで遊びだしたら・・・?
ポンポンのようなおもちゃとは、こんな感じのものです。
おもちゃの先をつついてくしゃくしゃにしています。
このときのぴよは、たまにしゃちほこポーズをしているときがあったので発情初期だったのかもしれません。
そして、ツンツンした結果・・・こいのぼりの吹き流しのようにまっすぐだったものが、縮れています。
布でも同じく、縮れて絡まっています。
この形状のおもちゃは、素材は関係ないのかもしれません。
また、ケージの下の方につるすと、中に入っていたりもします。(写真がなかったので、ぬいぐるみで代用ですが・・・)
もちろん、抱卵中も頻繁につついていました。(ケージの床が汚くてスミマセン。)
しかし、このおもちゃは発情していないときには全く興味を示さないので、興味を持つこと自体が不思議なくらいです。
みなさんの愛鳥さんも同じようなことはありませんか。
発情を抑えるために、おもちゃを取り上げることは可哀そうなのですが、「可哀そう」と思う気持ちこそが可哀そうな事態を引き起こしてしまう場合があります。
さすがに愛鳥さんの目の前で取り上げるのは少し酷なので、放鳥中など愛鳥さんがケージから離れたときに、こっそり別のおもちゃに変えてあげるのがいいかもしれません。
もちろん、ぴよもこのおもちゃは発情が治まるまで撤収しています。
おもちゃのことは覚えているでしょうから、次に使うときは新しい方がいいのかもしれません・・・
ご訪問ありがとうございました。