こんにちは、まっぴよです。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
最近、健康のために散歩をしています。
寒いとはいえ、お日さまにあたると気持ちいいです。
気分転換にもなるだけでなく、精神面でもかなりいい影響があると感じています。
よく行く公園には大きな池があり、カモが泳いでいたり、寝ていたりします。
もちろん、カモたちの様子は夏と変わりありませんが、冷たくないのか?と心配になってきます。
気温が低い日であれば、見ているこっちが寒くなってきます。
体は羽毛があるので暖かいですが、足は素足ですよね。
私たちであれば凍えてしまいます。
しかし、水鳥の場合は足へ流す血液の温度を下げ、体へ流す血液の温度を上げるというしくみが備わっているようです。
同じ1羽の鳥の体なのに、部位によって温度が違うのですね。
そのしくみをワンダーネットというそうで、たしかにワンダーだな~って思ってしまいました。
うまいことできていますよね。
同じように寒い水の中で生活しているイルカやクジラ、極寒地に住んでいるホッキョクグマもそれぞれ寒さに適応するためのしくみがあるようです。
同じ哺乳類でも冷暖房に頼らざるをえない私たち人間とは違うんだなあと感心してしまいました。
もしかすると、文明が大きく発達する前は、私たちにもまわりの温度に適応できるような何らかのしくみがあったのかもしれませんけどねぇ。
ご興味がある方はこちらをどうぞ。
cutting-edge-research.toyaku.ac.jp
余談ですが、このカモさんは水の中にあるごはんを食べているのでしょうか?
おっとっとって、ひっくり返りそうですよね・・・
まだまだ寒い日が続きます。
みなさん、どうぞお風邪など召されませんように・・・
ご訪問ありがとうございました。