こんにちは、まっぴよです。
愛鳥さんとの生活、いかがお過ごしでしょうか。
先日、ふと気がつくとぴよの鼻が青白いのです。(写真では少しわかりづらいのですが)
ぴよは女の子なので、発情するとろう膜が茶色くなります。
見るからにかたそうでカサカサしています。
普段は青色のはずのセキセイインコの男の子のろう膜が茶色になったら精巣腫瘍の可能性が高いといわれています。
逆に白っぽいはずのセキセイインコの女の子のろう膜が青くなったらどうなるのでしょうか。
気になって調べてみました。
今回のぴよのろう膜の色であれば問題はなく、元の色に戻ったと考えられそうです。
しかし、女の子なのに、ろう膜が男の子のように青くなってくると卵巣腫瘍の可能性があるそうです。
初期のころは元気でいつもと変わらないようですが、腫瘍が大きくなるにつれてお腹も大きくなっていきます。このお腹が体のいろんなところを圧迫するようになります。そうすると、食欲がなくなったり、左足が麻痺したりなど気になる症状が増えてくるようです。
「元気だけどお腹が大きくて気になる。」という場合は、注意が必要かもしれません。
また、タマゴつまりの可能性もあるので、お腹の大きさは普段から気にかけてあげた方がいいのかもしれません。気になるのであれば、念のため受診された方がいいのでしょう。
ぴよも今回は問題がなかったようですが、いつ腫瘍ができてしまうかはわかりません。
慢性発情が原因のひとつだともいわれているので、発情抑制するための治療はまだまだ続きそうです。
ご訪問ありがとうございました。