こんにちは、まっぴよです。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、ボレー粉のお話です。
マメルリハインコさんや文鳥さんなどあげてはいけない鳥さんがいるので、事前に食べさせていいかを絶対に確認してください。
このお話しは、鳥さんがボレー粉を食べられることを前提としているので、ご注意ください。
「ボレー粉は消化しにくいので、あげない方がいい」
そう聞いたことはありませんか。
不安になりますよね。
ボレー粉はあげない方がいいのか?
場合によっては、です。
ボレー粉は消化しにくいというのは、そのとおりです。
換羽期など体調が悪いときはやめておいた方がいいかもしれません。
元気な場合でも、消化しやすくするために、砕いてあげるなどしてボレー粉を小さくしてあげた方がいいでしょう。
消化できないとどうなる?
胃の中にボレー粉がたまってしまいます。
そうなると、グリッドインパクションという病気になってしまいます。
ほうっておくと、病院へ行かないといけなくなります。
じゃあ、どうする?
そうですよね。
どうすればいいのでしょうか。
ボレー粉と同じようにカルシウムがとれる、カトルボーンがおすすめです。
カトルボーンをそのままかじることで、ストレス発散にもなります。
ただ、カトルボーンが大好きな鳥さんは、食べ過ぎて胃炎を起こすこともあります。
鳥さんがずっとカトルボーンをかじっている様子が見られれば、ケージに入れたままにしないなどの対策が必要かもしれません。
カトルボーンを食べない場合は?
粉状にしてごはんや水と混ぜてください。
カトルボーンが大きいままだと怖いということも考えられます。
ケージから見える場所に置いて、慣れさせる必要があるかもしれません。
粉末状のものも売っていますので、そちらでも大丈夫です。
まとめ
ボレー粉をあげるなら、愛鳥さんが元気なときがいいかもしれません。
それでも、消化を助けるために砕いてあげましょう。
すり鉢では硬すぎて、うまく擦ることができません。
コーヒーミルを使うと、楽にできます。
体調がよくなさそうなときは、ボレー粉をやめてカトルボーンをあげましょう。
すでに粉状になったものも売っています。ごはんや水に混ぜてください。
当たり前のように食べさせていたボレー粉が、消化の悪いものだと知ったときはショックでした。
でも、ボレー粉が好きな鳥さんもいます。
すぐにやめてしまうのではなく、カトルボーンと併用するのもいいと思います。
ご訪問ありがとうございました。