こんにちは、まっぴよです。
愛鳥さんとの生活、いかがお過ごしでしょうか。
先日、通院したときに、先生から面白いお話を聞きました。
それは、おしゃべりな鳥さんのお話しです。
その鳥さんは、九官鳥だったので、おしゃべりが得意なようでした。
しかし、具合が悪くて緊急入院するほどだったので、病院へ来たときは、全くといっていいほどしゃべらなかったそうです。
そのため、先生をはじめ、スタッフのみなさんも、おとなしい鳥さんだと思っていたらしいのです
しかし・・・何日か経つと鳥さんもだんだん元気になってきます。
そうすると、よくしゃべること!!
それも、近所の人の悪口を連発しまくるのです。
「〇〇さんは・・・」とか、具体的なご近所の方の苗字まではっきりと言うそうなのです。
しかも、皮肉なことに、鳥さんって話している人の声色まで正確に真似るんですね。
なので、飼い主さんそっくりの声で人の悪口を言いまくるので、病院のスタッフさんも困惑したそうです。
鳥さんに罪はないので、難しいですよね・・・
そして、数日後、退院が決まり、飼い主さんが迎えに来られたそうです。
そのときに、飼い主さんが「なにかおしゃべりしてました?」と聞かれたそうですが、真実をいうこともできず、「元気におしゃべりしてましたよ!」とだけ答えられたそうです。
人間でも、小さな子供が家の中のことをペラペラ話してしまうということを聞いたことがありますが、鳥さんも同じなのですねぇ。
この鳥さんではありませんが、たまたま単身赴任中のご主人が帰宅されたときに、飼い鳥さんが「こないだの旅行楽しかったね~」なんて言い出して、「びっくりした!」ということもあるようです。
もちろん、旅行のことはご主人には内緒だったようです・・・
そう考えると、鳥さんのおしゃべりにもデメリットがあるのかもしれないなあ・・・と思ってしまいました。
かわいくて、うらやましくもあるのですけどね。
ご訪問ありがとうございました。