こんにちは、まっぴよです。
10月も半ばですね。
すっかり秋らしくなってきました。
涼しくなったので、かねてより訪れてみたかった赤城自然園へ行ってきました。
目的はもちろん野鳥と花を見るためです。
が、季節は秋。
花は、あまりありませんでした。
当たり前ですが、そんなことすっかり忘れていました。
そして、上から聞こえるたくさんの野鳥たちの鳴き声。
でも、いない。
オペラグラスで覗いてもいない。
比較的近くにいる気がするのに、やっぱりいない。
なぜ・・・?
鳴き声だけ先に聞こえて、野鳥は離れたところにいるからですよね。
今まで、なぜそんな簡単なことに気がつかなかったのだろうか・・・と思ってしまいました。
ChatGPTによると、
● 音の速さ(空気中):およそ 秒速340メートル
● 鳥の飛ぶ速さ:だいたい 秒速10〜30メートル(ハトやカラスでこのくらい)
ということは、鳴き声が聞こえていても、その鳥は飛び上がってすらいないのかもしれませんよねぇ。
たとえば、100メートル先で鳥が鳴いたら——
鳴き声は約 0.3秒後 に届く 鳥は秒速20メートルとしても、まだ5メートルも進んでないくらい。 なので、私たちは「鳴き声を聞いてから鳥を見る」ことがほとんどやね。
これが実情だったんですね・・・
余談ですが、
雷が光ってから、音が鳴るまでのあのドキドキ感が好きです。
(鳥の場合とは反対ですけどね。)
遊園地のフリーフォールに乗ったときに、一旦止まってから落ちるまでのあの数秒間のドキドキに似ている気がします。
結局、今回は何しに行ったんだ?という感じですが、それはそれで腐葉土の香りを堪能しながら緑も楽しむことができました。
緑と川の音は癒されますね・・・ゆっくりできました。

モミジではない紅葉が少し見られました。
肝心のモミジは真緑でした。
赤づくまでには、まだ時間がかかるようです。
そういえば、三角点もありました。

久しぶりすぎて、すっかり忘れていました。
地図を適当に引っ張ってきましたが、〇のやつですね。

せっかく行ったのに、鳥の姿を一羽も見かけることができなかったのは非常に残念でした。
しかし、マイナスイオンをたくさん浴びることができ、非日常を味わうことができました。
たまにはこういう散歩もいいかもしれませんね。
ご訪問ありがとうございました。