こんにちは、まっぴよです。
愛鳥さんとの生活いかがお過ごしでしょうか。
日々なにもないというのが最高の幸せであるということは、何か起こってしまったときに痛感します。
最近もよく地震がありますよね。地震以外にも台風や大雨などでも大きな被害に遭うことがあります。
まっぴよも阪神淡路大震災や東日本大震災を経験したにもかかわらず、防災面ではほとんど対策できていません。
気にはなっているけど、まあ大丈夫だろう・・・そんな甘い考えが一番の理由なのかもしれません。
とはいえ、どこから手をつけたらいいのかわからない。というのも事実です。
そんな折、ふと見つけた本がこちらの「鳥と一緒に生き残る防災BOOK」です。
この本のなかの「飼い主と飼い鳥は災害弱者である」という言葉がすごく気になりました。
以前は人間だけだったからなんとかなったかもしれませんが、今は鳥とモルモットがいます。
「もし、被災してしまったらこの子たちはどうなるんだろう・・・」
「この子たちを残して、私は避難所に行きたくない・・・」
そして、肝心なことですがペットが助かっても飼い主がいないのでは話にはなりません。そんなことをしっかり考えさせてくれる本でした。
当然のことながら、避難所へ行かないのであれば、自宅避難できるように日頃から整えておかなければなりません。
しかし、今のまっぴよ家では・・・助かるものも助からないという状況です。これを機に整理を始めました。
この本のいいところは、鳥さんのことも書いていますが、人間の防災についても書かれているところです。
もちろん限られたページ数なので、細かいところはネットなどで調べる必要はありますが、持っていて非常に役に立つ一冊のように思います。
もし、防災についてなんとなくしか考えてない方がいらっしゃれば、同じような本を何か一冊持っているといいかもしれません。
読み進めていくうちに防災についてしっかりと考えるきっかけを与えてくれます。
ご訪問ありがとうございました。