こんにちは、まっぴよです。
愛鳥さんとの生活いかがお過ごしでしょうか。
今回は、カルシウムと日光浴についてまとめました。
毎日ちゃんとあげているはずなのに、カルシウム不足で骨折したり、たまごがつまってしまっては大変です。
カルシウムは与えるだけではダメなのです!しっかり体内に吸収できるようにしましょう。
大事なのは日光浴!
カルシウムをちゃんと吸収するためには日光浴は絶対にかかせません。
というのも、カルシウムを吸収するために必要なビタミンD3が日光浴でしか作られないからです。
ビタミン剤の成分を確認してみて!
いつもビタミン剤をあげているから大丈夫と思っている方もいるかもしれません。
しかし、商品によってはビタミンD3が含まれていないものもあります。しっかりとビタミン剤の成分を確認してみてください。
例えば、カルビタバードという商品の場合、ビタミンB1、B2、B6は含まれていますが、D3はありません。
もちろん、こちらの商品が悪いわけではありません。こちらの商品も換羽期などには大活躍するものです。同じビタミン剤といっても目的が違うようです。
ビタミンD3がとれるビタミン剤がある?
日光浴ができないからどうしよう?と思った方も大丈夫です。サプリでビタミンD3を摂取することも可能です。
たとえば、総合ビタミン剤として使えるTOLNENにはビタミンD3が含まれています。
TOLNEN
他にもビタミン剤はたくさんあります。購入前にはチェックしてみてください。
摂取するカルシウムは多くてもダメ!
カルシウム不足を気にしすぎるあまり、ついつい多く与えてしまいがちになります。
カルシウムは多くても病気になるので、注意が必要です。たとえば、腎臓を悪くしたり、動脈硬化を引き起こしてしまうこともあります。
日光浴をして鳥さん自身がビタミンD3を生成するときはあまり問題ないかもしれませんが、サプリをあげる場合は量に注意する必要があるかもしれません。
ライト浴でもOK!
なかなか日光浴をする時間がないという方には、ライト浴をさせてもいいでしょう。
ライト浴をさせる場合は、必ず鳥さん用のライトを使ってください。安いからといって爬虫類用のライトを使うと目を傷めたりするそうです。
こちらの商品は、電球もカバーもケージに固定できるクリップも全部ついているのでお得だと思います!(まっぴよが使っているのは、3種類そろえないといけませんでした。)
鳥さんによってはライトが怖いっていう子もいるので、無理せず愛鳥さんのペースに合わせてあげるのがいいでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
あげているつもりだったのに、ちゃんとあげれていなかったということはよくあります。
そのひとつがカルシウムです。無理のない範囲で、元気に毎日を過ごさせてあげたいものです。
余談ですが、まっぴよの場合、卵黄粉もカルシウムと同じくあげているつもりになっていました。思い込みは怖いですよね。
ご訪問ありがとうございました。