こんにちは！まっぴよです。
鳥さんがおもちゃで遊ぶ姿ってかわいいですよね？
youtubeやインスタなどでは、芸達者なインコちゃんたちの多いこと！
うらやましいとさえ思ってしまいます。
ぴよ（まっぴよ家のセキセイインコ）も、おもちゃが怖いのか近づくことさえできませんでした。
そんなぴよが、おもちゃに興味をもつまでのエピソードをご紹介します。
おもちゃ嫌いの鳥さんの参考になれば、と願っています。
おもちゃが怖い？
鳥さんは初めてみるものが怖い。とはよく聞きますよね？確かにそのとおり。
ケージの中におもちゃを入れると、その場所には近づかないので、ごはんやお水の近くには置けません。
また、放鳥中に見せると飛んで逃げていきます。
そのため、ケージの外に一週間ぐらい吊るしておいて、近づけて反応するようになってからケージ内に入れています。それでも、全く遊ばないのもあるんですけどね。
一緒におもちゃをつくってみよう！
おもちゃなんて作れないよ・・・と、思っていませんか。
そもそも、おもちゃかどうかは愛鳥さんが興味を持つことができるか？であって、どんなに高いおもちゃでも、愛鳥さんが遊んでくれなければ、おもちゃではありません。ただの置物です。
ですから、愛鳥さんが興味を持ったものを使って作ればいいのです！
まずは、材料選びです。注意点はこちら。
- 鳥さんが誤飲しない大きさのものを選ぶ。
- 鳥さんが「かじる」ことを大前提にして、体内に入ったら害になると考えられるものは避ける。（コーティングしたもの、接着剤を使ったもの、印刷したもの）
小さめの紙コップ、5センチ四方に切ったダンボール、紙ひも、紙ストロー、大きめのビーズ(1センチぐらい) 、凧糸などでしょうか。
愛鳥さんが、紙を食べてしまう場合は、素材が木のものがいいかもしれません。
アイスクリームのスプーン、木片などですね。木片は選ぶときに、注意してください。
また、爪楊枝などは先がとがっているので、ケガをしてしまうかもしれません。やめておいた方がいいでしょう。
放鳥中にでも、愛鳥さんの前に並べてみてください。
できれば、飼い主さんも遊んでいるフリをして触ってあげるといいと思います。
もし、愛鳥さんが何にも反応しなければ、その中に愛鳥さんが興味を持ったものがないということです。
しかし、1つでも興味を持ったものがあればラッキーです！
そこから、興味が広がること間違いなしです。
「一緒に手作り」というのは、一緒に好きなものを探すということです。
ぴよの場合は、小さめの紙コップが大ヒットしました！
頭を中にいれたり、転がしたりしています。
このままでも、じゅうぶんおもちゃになるのですが、少し手を加えたものを2、3個用意しました。
ケージの中に入れておくと、遊んでいるようです。
ひも状のものと輪っか状のものは特にご注意ください。
愛鳥さんの首がしまったり、体に巻き付いたりしてケガをしてしまう可能性があります。
ほかのものにも興味をもつようになった？
おもしろいことに、紙コップで遊ぶようになってから、ペットボトルのふたでも遊ぶようになりました。
今まで、見向きもしなかったのに・・・です。
よくみれば、形はちがいますが共通点も多いです。
おもしろいですよね！
好みの色があった！
同じ形をしていれば、どれでも同じだと思いませんか。実際、まっぴよもそう思ってました。
ところが、同じようものでも好みの色があると思われるのです。
ぴよが新しく興味を持ったペットボトルのふたにもいろんな色があります。
同じように見えても、ぴよが好きなのは水色のもの！水色のものだけを選んで遊んだりするのです。
実はぴよの体の色も水色。見慣れた色だから好きなのでしょうかね・・・
さいごに
いかがだったでしょうか。
身近にあるもので、愛鳥さんが好きなものを見つけてあげられるといいですね。
ご訪問ありがとうございました。
