こんにちは!まっぴよです。
愛鳥との生活、いかがお過ごしですか?
セキセイインコが体調をくずす理由のひとつに、湿度が原因であることをご存知でしょうか。温度と比べて、湿度の上がり下がりにはなかなか気づきにくいですよね。
今回は、セキセイインコが快適に過ごせる湿度に注目しました。
湿度が高いと危険?
セキセイインコにかぎらず、鳥さんにとって快適な湿度は、だいたい50%ぐらいでしょうか。湿度が高くなると、くしゃみや咳などを発症してしまうことがあるようです。
それに、梅雨時期には、うっかりすると70%を超えてしまいます。そうすると、水や餌も腐りやすくなり、大変危険です!
温度だけでなく、湿度もチェックできれば、便利ですよね。
エアコンのドライと除湿機はどちらがいい?
場合によっては、除湿機でしょうか。
むし暑くなるとエアコンのドライを入れる方が多いと思います。冷房にするにはまだ早い時期だと、結構寒くなるんですよね。
「ドライ=除湿のみ」だと思ってたのですが、「ドライ=弱冷房」なようです。であれば、寒くなるのもあたりまえです。
そうなると気になるのが、鳥さんのことです。湿度はよくても、気温が下がりすぎてしまうのは問題です。
一方で、除湿機を使うと、温度は少し上がります。本当に暑く感じます。ですから、冷房と併用するしかありません。
ちなみに冷房だけだと、除湿効果はありませんでした。
涼しくなると、湿度の高さには気がつきにくいので、ご注意ください。
おすすめの除湿機は?
除湿機といっても空気清浄機がついていたり、音が静かだったりと性能がよくなると高価になってきます。
もちろん、鳥さんに関係なく一年中を快適に過ごしたい方には性能がいい除湿機が必要になってくるかもしれません。
しかし、「梅雨の時期だけ」とか、「雨の日の湿気だけをとりたい」と場合には除湿できればそれでいいということもあります。
今回は、除湿能力に焦点をあてて除湿機を探してみました。
除湿能力以外に考慮したいことは?
--値段--
やはり値段は重要です。梅雨の時期など湿気が多い日につかうとするとコンプレッサー式が少しお得なようです。
--運びやすさ--
ずっと出したままにしておくのでなければ、運びやすさも重要になってきます。
移動させにくいと動かすことが億劫になってしまい、使わない時期の除湿機が邪魔に感じます。その点、除湿機本体にハンドルがついていると楽に移動できるので便利です。
--水タンクの大きさ--
水を捨てにいくのが面倒な方やあまり水を捨てにいけない方は、水タンクが大きなものがいいでしょう。
しかし、たまった水は重いです。面倒だからといって大きなタンクを選んでしまうと、水を捨てにいくときに重くて困ってしまいます。運が悪ければ、落として水浸しになってしまうかもしれません。
--湿度設定できるのか?--
鳥さんにとって快適な湿度とは、50%ぐらいだそうです。
一般的に、60%以上でカビなどが生えやすくなり、40%以下だとウイルスが活性化するそうです。
これを基準に選びたいものです。
--除湿機のサイズ--
定格除湿能力の値が高ければ高いほど、除湿能力に優れています。「〇〇リットル」と表示されていることが多いと思います。
家が木造なのか鉄筋なのかによっても異なりますが、日本の家屋は木造が多いので、木造を基準にしてみます。
*関東と関西では周波数がちがうため、つかう地域によって誤差が生じるようです。
鳥さんのケージがあるお部屋の大きさによって、除湿機のサイズも変わってくるのですが、8畳ぐらいまでであれば、だいたい6.5リットルのものになってくるでしょう。
アイリスオーヤマ製 IJC-H65
こちらの商品は持ち運びもしやすいように取っ手がつけられています。
水タンクが2.5リットルと大容量ですが、重さがあるので普段重いものを持たない方は注意が必要かもしれません。
また、湿度を55%に保つように自動運転できるので、湿度調節を気にしなくていいので便利だと思います。
2.5リットルの水タンクにたまった水を捨てにいくのは重くて無理という方には、1.5リットルの水タンクのものがいいでしょう。
こちらも同じアイリスオーヤマ製になります。
アイリスオーヤマ製 DCE-6515
リビングなどの15畳ぐらいのお部屋になると、だいたい12リットルぐらいのものが必要になってくるでしょう。少し音が大きいのが難点ですが、それ以外は問題なさそうです。
life_mart製
まとめ
いかがだったでしょうか。
湿度が高いと不快なだけでなく、鳥さんにもよくありません。愛鳥には、快適な空間で元気に過ごしてほしいものです。
もっと、コンパクトな除湿機がいいという方はこちらもどうぞ。
ご訪問ありがとうございました。